日記

だいぶ前に、新庄剛志さんがテレビで、
「取材で何か聞かれたときに『そうですね』から入る人が多いが、自分はそうしないようにしている。
『そうですね』と言いたくなったときもグッと心の中で押さえて違う言葉から始めるようにしている」
といったことを仰っていました。
(Wikipediaを見ても同様のエピソードが載っているので、記憶が曖昧ですが上記内容はそんなにズレていないと思います)
「
確かにそうですね!」と思って、ボクも割と「そうですね」ユーザなので出来るだけ言わないよう心がけるようになりました。
「そうですね」って、
◇ 会話の間を繋ぐのに「あー」「んー」「えーっと」と言うよりも間延びする感じを与えにくい
◇ 一旦相手の話に同意している感じになるので、「Yes, but」(または「Yes, and」)の印象になりやすい
◇ いいともー!
なので便利なんですよね。
それから暫く経って、今度はthe pillowsの山中さわおさんがラジオで
「自分は携帯でメールするときに顔文字(絵文字)をたくさん使うが、それはある意味で
『気持ちを言葉でちゃんと表現して伝える』コミュニケーションをサボっている」
といったことを仰っていました。
これもまた、「
そうですね!」と思いました。
ボクはメールだとあまり顔文字や絵文字は使わないのですが、考えてみると仕事で使っている
チャットワークではエモーティコン(絵文字)をけっこう多用しています。
たぶん仕事上のやり取りをするときに、気持ちを言葉でちゃんと表現して伝える、という部分をサボってるんでしょうね。
ボクたちは顔文字・絵文字や「そうですね」など、
コミュニケーションをサボることに慣れてしまいがちだけれども、ちゃんと言葉などで表現することも大事にしないとなぁとフワフワと考えています。
日記

新年明けましておめでとうございます。
(右画像参照)
2014年になったということで、
あと1年くらいで映画『Back to the Future Part II』に描かれた未来がやって来るんですね。
今のところ、空を飛ぶ車も、ホバーボードも、自動乾燥機能つきの服もやって来なさそうな感じですが、果たしてジーンズを裏返して穿くのは流行るのか(笑)。
さて、今年の年末年始は昨年に引続き帰省しなかったので、ここ数年恒例化した明治神宮への初詣に行ったりしつつも、ゆったりと過ごしておりました。
大川家謎の伝統、元日からマクドナルドは忘れずに達成できたのですが、大晦日に蕎麦+焼き鳥の方を忘れてしまっていました…意味があって伝統化した訳ではなく、たまたま毎年そうだったというだけなのでいいんですけど。
さて、そんな(?)年末年始にたまたま
Gunosyだったか
vingowだったかで流れてきたこちらの記事が良かったのでご共有。
人生は、必ず「やりかけ」で終わってしまうものだから。 – いつか電池がきれるまで
ボク自身、たまに真面目な話をすると(笑)「
例えば今死んでしまったとしても良い人生だった、幸せな人生だったと言えるようにしたい」みたいに言うことがあるのですが、何か物足りない感じがしていたのですね。
とはいえ、もちろん全部をやり切れる訳じゃないですし、「やりかけ」のことも含めて、色んなプラマイがあった上でそう思いたい訳ですが、上の記事を読んで思ったのは
そもそも「やりかけ」にもならなかったことが無いようにしたいなぁということ。
そうやって始めたことが1年後、どれだけやり切れているか、な。
Facebookでは「今年はロックだけではなくロールを大切にする1年にしたい」と書きましたが、今年は、たまには真面目なことも語る1年にしたいなぁと思います。
たまには、ね。
日記

どんなシチュエーションで誰に言われたのか全く思い出せないのに、たびたび思い出す言葉があります。
それがタイトルに書いた
眉間のシワはクセになるよ
です。
当たり前と言えば当たり前なのですが、確かに考え事をしているときや不機嫌な気分のときに眉間にシワを寄せた表情をしていると、
その表情がクセになるというか、眉間にシワを寄せた表情をしがちになるんですよね。
なので、実際に眉間にシワが寄っているかどうかは別として、不機嫌な表情をしているな、と思ったときには、(誰から言われたのかすら覚えていない)この言葉を思い出して表情を緩めるようにしています。
美容の意味でも大事かもしれない、というのは別の話として(笑)。
何かのテレビ番組で笑福亭鶴瓶さんが、
「
その人の送ってきた人生は顔(表情)に出る」
といったことを仰っていました。
辛いことも色々あったかもしれないけれども、笑顔の多い人生だった、という表情になれるよう、日々頑張っていきたいな、と一生懸命考えて今日も眉間にシワを寄せています。
…あれっ?
日記

先日、自分の自己紹介を書くときに熊本出身だけじゃつまらないので、
やっぱり熊本と言えば「肥後もっこす」かなぁと思ったんですが、よくよく考えると「肥後もっこす」って「頑固者」という意味は知っているけれども詳しくはどういう意味なんだろうと思ったので調べてみました。
ということで、お馴染みWikipediaさんにお世話になりました。
肥後もっこす(ひごもっこす)は、熊本県の県民性を表現した言葉。
津軽じょっぱり、土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつに数えられる
『肥後もっこす』 — ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典(2013/09/25 18:00 UTC)
熊本県民は日本三大頑固の1つだったのですね。
これは知りませんでした。
さらに読み進めていくと、
純粋で正義感が強く、一度決めたら梃子でも動かないほど頑固で妥協しない男性的な性質を指す。それと相俟って、曲がったことを好まず駆け引きは苦手で、他者を説得する粘り強さに欠け、プライドや反骨精神も強いため、組織で活躍することは向いていないと言われる。(中略)
明るく陽気で人情があるが、口下手であるため誤解されることも多々あるとされ、そういったこともあってか、一度信頼関係を築くとその後は決して裏切らないとされる。単に強情なだけでなく神経が細やかで細かい心配りができるため、九州男児の鑑だとする見解もある。
『肥後もっこす』 — ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典(2013/09/25 18:00 UTC)
とありました。
結構ボクが好きな人間像かもとは思いつつ、こう書かれると自分クラスでは肥後もっこすは名乗れない感じがしてきました(苦笑)。
いや、でも「曲がったことを好まず駆け引きは苦手で、他者を説得する粘り強さに欠け、反骨精神も強い」のは割と当てはまるかなぁ、う~ん。
この辺は誰かに聞いてみよう(笑)。
後ろのほうまで読むと
「1990年代半ばにNHK放送文化研究所が熊本県で調査した結果によると、肥後もっこすを含む熊本県の県民性全体に関して、自慢できると回答した人の割合は7%だった」
とあるので自県民に支持されていない県民性ですが(笑)、ボクは割と好きだと感じるので、熊本出身者として肥後もっこすを目指して頑張ってみたいと思います。
そういえば、
同じく熊本県の県民性として挙げられる「新しいもの好き」の意味の「わさもん」は「早生者」から来てると言われますが、「もっこす」はどこから来てるんだろう。
日記

2020年オリンピックの開催地が
東京に決まりましたね!
開催地が東京に決まったと聞いて最初に2020年の体育の日を調べました(笑)
1964年のオリンピックは10月の10~24日に開催されたということですが、次のオリンピックは何月の開催になるんでしょうね??
さて、オリンピックの開催地決定のニュースを聞いて最初に思ったのが、「
7年後の予定を決めるってすごいなぁ」ということでした。
何年がかり・何十年がかりのプロジェクトなんかもあるので当たり前のようですが、それこそ来年だって世界や日本がどうなってるか分からないくらいの変化の速さの中で、7年後の約束を決めちゃうのって、よくよく考えるとすごいなぁと。
でも、本当は1秒先だってどうなるか分からない訳で(GLAYの「Eternally」で「1秒後ならば誰も約束出来ない」って歌詞もありましたが)、分からないからこそ、そうやって先の予定や約束を入れていくことがいいのかも、なんてフワフワと考えてました。
ちなみに、7年前自分が何してたかなぁと前ブログの2006年9月のポスト見たら、
こんなテンションのおかしい記事書いてました。
7年間でボクはそんなに成長してないようなので、
ボクは7年後もテンションのおかしいブログを書いていることだと思います(笑・笑)。
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