j.okawa

それでは、またここでお会いしましょう。

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肥後もっこす

日記

熊本城先日、自分の自己紹介を書くときに熊本出身だけじゃつまらないので、やっぱり熊本と言えば「肥後もっこす」かなぁと思ったんですが、よくよく考えると「肥後もっこす」って「頑固者」という意味は知っているけれども詳しくはどういう意味なんだろうと思ったので調べてみました。

ということで、お馴染みWikipediaさんにお世話になりました。
肥後もっこす(ひごもっこす)は、熊本県の県民性を表現した言葉。
津軽じょっぱり、土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつに数えられる
肥後もっこす』 — ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典(2013/09/25 18:00 UTC)
熊本県民は日本三大頑固の1つだったのですね。
これは知りませんでした。

さらに読み進めていくと、
純粋で正義感が強く、一度決めたら梃子でも動かないほど頑固で妥協しない男性的な性質を指す。それと相俟って、曲がったことを好まず駆け引きは苦手で、他者を説得する粘り強さに欠け、プライドや反骨精神も強いため、組織で活躍することは向いていないと言われる。(中略)
明るく陽気で人情があるが、口下手であるため誤解されることも多々あるとされ、そういったこともあってか、一度信頼関係を築くとその後は決して裏切らないとされる。単に強情なだけでなく神経が細やかで細かい心配りができるため、九州男児の鑑だとする見解もある。
肥後もっこす』 — ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典(2013/09/25 18:00 UTC)
とありました。

結構ボクが好きな人間像かもとは思いつつ、こう書かれると自分クラスでは肥後もっこすは名乗れない感じがしてきました(苦笑)。
いや、でも「曲がったことを好まず駆け引きは苦手で、他者を説得する粘り強さに欠け、反骨精神も強い」のは割と当てはまるかなぁ、う~ん。
この辺は誰かに聞いてみよう(笑)。

後ろのほうまで読むと
「1990年代半ばにNHK放送文化研究所が熊本県で調査した結果によると、肥後もっこすを含む熊本県の県民性全体に関して、自慢できると回答した人の割合は7%だった」
とあるので自県民に支持されていない県民性ですが(笑)、ボクは割と好きだと感じるので、熊本出身者として肥後もっこすを目指して頑張ってみたいと思います。

そういえば、同じく熊本県の県民性として挙げられる「新しいもの好き」の意味の「わさもん」は「早生者」から来てると言われますが、「もっこす」はどこから来てるんだろう。

未来の予定を決めること

日記

TOKYO20202020年オリンピックの開催地が東京に決まりましたね!
開催地が東京に決まったと聞いて最初に2020年の体育の日を調べました(笑)

1964年のオリンピックは10月の10~24日に開催されたということですが、次のオリンピックは何月の開催になるんでしょうね??

さて、オリンピックの開催地決定のニュースを聞いて最初に思ったのが、「7年後の予定を決めるってすごいなぁ」ということでした。

何年がかり・何十年がかりのプロジェクトなんかもあるので当たり前のようですが、それこそ来年だって世界や日本がどうなってるか分からないくらいの変化の速さの中で、7年後の約束を決めちゃうのって、よくよく考えるとすごいなぁと。

でも、本当は1秒先だってどうなるか分からない訳で(GLAYの「Eternally」で「1秒後ならば誰も約束出来ない」って歌詞もありましたが)、分からないからこそ、そうやって先の予定や約束を入れていくことがいいのかも、なんてフワフワと考えてました。


ちなみに、7年前自分が何してたかなぁと前ブログの2006年9月のポスト見たら、こんなテンションのおかしい記事書いてました。
7年間でボクはそんなに成長してないようなので、ボクは7年後もテンションのおかしいブログを書いていることだと思います(笑・笑)。

「いつもの」で通じるコメダ珈琲

日記

コーヒーコメダ珈琲、最近よく聞きますね。
自宅近辺では無く、なかなか行く機会が出来ないんですが。

で、行ったことないくせに(笑)何で書くのかというと、コメダ珈琲を特集したテレビ番組を見たからなんですが、その中で常連さんが「いつもの」で注文して通じるというエピソードが出てきたんですね。
(むしろ店員さん側から「いつものでよろしいですか?」と聞いてました)

その中で取材されていた店員さんは、50~60人くらいは注文内容(メニュー)に加え、氷の有無やコーヒーの温度感などのカスタマイズ内容まで覚えられているそうです。
そして細かいカスタマイズを伝えられるよう、端末に手書きでカスタマイズ内容を書くと、それが奥のキッチンにまで伝わる仕組みまで作ってました。

その他にも、通路が広い・出口が2つあるなど停めやすい駐車場を(店舗よりも先に)設計したり、木の温もりやソファの座り心地などに徹底的にこだわって、居心地の良さを追求しているそうです。


あの価格帯の店でそこまでやるのは、へぇ~すごいなぁと思ったんですが、よくよく考えたらボクが勤める勉強カフェも結構似たことやってました(ここからステマの始まりです!笑)。

会員さまの顔・名前・勉強内容などなど覚えてますし、(既存スタジオは東京近郊で駅からのアクセスが悪くないので駐車場はありませんが)居心地の良さの追求もしています。
もちろん、コメダさんは会員制でもないですし、既に500店舗以上ある中でそれを実現しているという凄さはあります。


で、以上のようなことを考えた末、最終的に何を思ったかというと、「コメダ珈琲行ってみたいなぁ」というだけでした(あれ?)

勉強カフェの会員さまは、スタジオにいらした時に大川がいたら、「いつもの」と言ってみてください。
きっと、「いつもの大川です」とお答えします。

動きつづける

日記

最近読んだこの本、すごく面白かったです。
コピーキャット―模倣者こそがイノベーションを起こす


本の紹介がちゃんと出来ないことは過去いくつか記事書いてみて分かったのでこのくらいにして(笑)、今回はタイトルの「動きつづける」について。

恩と言えば鶴3ヶ月前くらいにボクの強みに関する話をある方としたことがあったんですが、ボクは結構分かりやすいタイプらしく、「動き続けたい」「吸収し続けたい」タイプのようです(プロフィールにも貼付しているストレングスファインダーの結果にもそれが出てますね)。

飽き性だし、(勉強カフェのノマドスタッフとして)5スタジオで転々と勤務していて寧ろそれが楽しかったりしますし、雑学的なことを色々と知るの好きですし、確かに納得いく部分もあったんですが、そこまで動き続ける感じって自分の中でそんなに無かったんですよね。

で、そこから思い返して行くと、前職のSE時代も、そんな細かい部分まで設計書に落とさないでガッと作って出して反応見ちゃおうぜとか、保守する中で便利仕様をちょっと加えてみたりとか、何かこう、勝手に色々動き続けてた気がします(笑)。
割と許容範囲の広いお客さまだったのでそこまで好きにやってましたが、ちゃんとテストはしてましたよ(笑・笑)。

マグロは泳ぎ続けないと死ぬ、と言いますが、そういう感じでボクも動き続けるんだろうな。
皆さんはどんなタイプでしょう。

恩送り

日記

恩と言えば鶴先日、勉強カフェのスタジオでスタッフと「恩送り」の話になったのでブログでも書いてみたいと思います。

みなさんは「恩送り」という言葉をご存知ですか?
本などでも目にするので一般的な言葉だと思い込んでいましたが、辞書には載ってませんでした。

Wikipediaには載っていて、
恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること
恩送り』 — ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典(2013/04/17 01:15 UTC)
と解説されています。

恩を直接その人に返すんじゃなくて、別の人に送り、それを送られた人はさらに別の人に送る、そして正の連鎖でみんな幸せになる、という考え方ですね。
ボク自身元々こういった考え方が良いなと思っていて、それを言い表せる巧い表現はないかなぁと思っていたらある本で「恩送り」という言葉に出会いました。

実際、恩って見返りを求めて「売る」ものではないですよね。
そう考えた時に、自分が受けた恩を誰かのために…という考え方、素敵だなと思います。

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