j.okawa

それでは、またここでお会いしましょう。

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時間が過ぎるのは常に早い問題

日記

「今年ももうすぐ折返しかー、早いねー」
と言ったりしますが、毎年言っていたりもするので、結局は相対的に今年だけ時間が過ぎるのが早いのではなく、絶対的に時間が過ぎるのは早い。

ということで、今年も、もう6月。早い。
(絶対的に)

そんな時間が過ぎる速度について、以前は
年を重ねるに連れて、人生の中でのある期間の割合が小さくなっていく(例えば、「過去1年」は、10歳にとっては人生の10%、20歳にとっては人生の5%、30歳にとっては人生の3.3%、…)から時間が過ぎるのが早くなっていく
という説を採用していましたが、最近は、何かの本で読んだ
年を重ねるに連れて、人生の中で新しい(過去に経験したことのないことを)経験をすることが少なくなっていくから時間が過ぎるのが早くなっていくように感じる(過去に経験したことがあることはある程度記憶の中で圧縮されてしまう)
という説のほうがしっくりきて、そちらを採用しています。

とはいえ、新しいことを経験するのって結構パワーを使うので、ある程度ルーティンがあるほうが省力化できているとも言えて、難しいところではあります。

だけれども、たまには新しいことだらけの1年を過ごして「今年は早くなかった!」と言ってみる年があっても悪くないのかな、と思ったりもしたのでした。

2024年はそういう年にしてみようか。(まだ先!)

ではでは。

世界観見守師

日記

父がお隠れになった兼ね合いで珍しく1~2月は連続して帰省していたりもしたのですが、その中で超人見知りな甥っ子sのお兄ちゃんのほうが(母親である姉が驚くくらい)急に懐いてくれました。

特別なこともしていないし、どうしてなんだろうな、と思っていましたが、彼は自分の世界観を強く持っているタイプだと感じるので、こいつちょっと似てるぞ、と思ってくれたのかもしれないな、と思い至りました。
(甥っ子sの弟のほうが無邪気さ10だとしたら、お兄ちゃんのほうは無邪気さ2の世界観8くらい)

嬉しかった半面、自分の過去を振り返るとそのまま行くと苦労するぞとも思いましたが(笑)、自分の世界観があるからそれでも楽しかったりはするので、関東と九州で離れているけど、叔父さんはたまに帰ったときにはその世界観を見守っていようと決めたのでした。

甥っ子s、6歳と3歳にして煮物や魚が好きだったり渋めなのであと数年で精神年齢は追い越される予定ですが、身長は10年くらいは追い越されないかなと思うのでそれだけを頼りに叔父さんしていきます(足の長さだけ先に追い越される可能性)。

おでこから意思が出るのなら

日記

ここ数年は髪を少し短めに切っていただくことが増えて、(髪質として伸びると立ち上がらないので伸びるまでの間だけですが)前髪を上げるようになりました。

というのは、ただのおじさんの髪型の変化なのですが(笑)、前髪上げるのって自分には似合わないなぁなんて思っていたりもしていたら、先日『あちこちオードリー』でオードリーの若林さんが「髪型をセンター分けにした理由」として

意思っておでこから出んのかな、と思って。それで、そのままにしたんですよ。似合ってないのは分かるけど、こっから意思が出て、イヤモニが消えるんならいいな、と思って。」

と仰っていました。

まぁ、おでこから意思が出るのなら似合わなくても悪くないのかな、と思った今日この頃。

うちの親父が隠れまして

日記

1月の頭に父が他界しました。
最初に連絡が来て、その日のうちで熊本に帰るのも間に合わず。
上京するときに親の死に目にも会えないかもしれないな、と思っていましたが、姉とビデオ通話をして最後に声を掛けました。

実家が離れている方には、あと何回親と会えるか、平均的な寿命で考えても計算したら限られているから、帰れるときには出来る限り帰ったほうがいい、という話をよくしていました。
そんな自分は全然出来ていなかった…。

親孝行なことをしてやれなかった…と落ち込んでいたのですが、熊本に帰ったら必ず寄させていただくお店で(父のことは話さなかったのですが)偶然「3歳までに親孝行の8割を終える」という話になり、それなら80何%かは親孝行できてたのかな、と少し心が軽くなりました。

2022年を振り返る

日記

2021年までと同様、今年も自分のTwitterのつぶやきから今年を振り返ってみようと思います。

この形式で投稿するのも9年目
Twitterは本当のつぶやき(誰に対してでもないつぶやき)として使っているので、普段見返すこともあまり無いのですが、こうやって毎年見返す機会を作ると1年間色々あったなと思い出しました。

それでは振り返っていきたいと思います。

1月:ここだろうな、と思っていたところが原因でした。
2月:ない袖は振れぬ
3月:某銀行の某支店のATMコーナーなのですが、その後もATMが謎のエラーを表示してたりで、このATMコーナーでだけ備え付けの電話を使います。
4月:半休って持て余しますよね。
5月:その昔言われた「若めのおじさん」になれたのだろうか。
6月:とあるラジオで話題に出た「おじさんの真顔は(怒っていなくても)怖い」ではないけれど、圧が出ないように気を付けています。
7月:当時は「1より2が面白い」に賭けていたのかもしれません。
8月:今年も引続きTOMOOさんに激ハマりでした。
9月:電子書籍がない本は買わないようにしているのですが、それを超えて買いたいと思わせてくれる本に数年ぶりに出会いました。
10月:よく伺う店に限らず初めてのお店でも、伝票付いてないものがあってお会計時に「もっと注文してますよ」と自己申告することが間々あります。ボクの雰囲気が安心感を与えられているのか、あるいは試されているのか(笑)。
11月:とはいえ大きくスベることも厭わずにウケを狙いに行くことも、ときには重要だよな、と今となっては思います。
12月:この頃よりもっと寒くなって来たので、コートをクリーニングに出しました。 #クリーニング仕上がって受け取ったけど着てない
来年は12年ぶりの年男(12年ぶりなのは当たり前)。来年もいい年にしたいと思います

ではでは。

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