j.okawa

それでは、またここでお会いしましょう。

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東横線と副都心線が乗り入れ

日記

今日から東急東横線東京メトロ副都心線が乗り入れ・直通運転になりましたね。
個人的には本社のある北参道への便が良くなる上に北参道〜横浜関内の移動も楽になるので大歓迎です(笑)。

特に東急東横線の方は、約85年の地上駅の歴史に幕を下ろすということで、各種メディアでも取り上げられてます。
昨日たまたま渋谷〜代官山間と渋谷〜外苑前間を徒歩で移動したんですが、カメラを持ってる方がたくさんいて、東横線が走っている様子を撮影されてました。

今回の乗り入れで東武東上線西武池袋線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線の5路線が1つに繋がるということで、こんなサイトも出来てます。

つながって5

こういうの見ると、東急田園都市線ユーザーなので関係ないっちゃ関係ないんですが、色々行ってみようかな、と思っちゃいます。
特に東横線って途中で降りずに渋谷〜横浜まで乗ってることが多かったので、今度トライアングルチケット活用しつつお出かけしようかな。


さて、ヒカリエがオープンして、東横線が地上2階から地下5階に大移動、そんな渋谷はまだまだ大変化を続けるそうです。
銀座線のホームが移動したり、埼京線が山手線の隣に来たり、高層駅ビルが建設されたり、谷地形を結ぶスカイウェイと呼ばれる通路が出来たり…。

こんな感じになるとか。
(渋谷区都市整備局「渋谷駅街区基盤整備方針」より)

渋谷駅の将来

ビルが半透明で描かれてるので目立ちませんが、ここに高層ビルが建つって考えると、今とは全く違う景色になりそうですね。

数年後、数十年後には昔思い描いていたような未来的な風景が広がってるのかな。
楽しみです。

君にあえたら

日記

もう2年経過するんですね。
でも、まだ2年。

【BOOK】僕らの仕事は応援団。 ~心をゆさぶられた8つの物語~

僕らの仕事は応援団。 ~心をゆさぶられた8つの物語~
普段だったら買わなかっただろう本なんですが、どこかのサイトでオススメされていたのを見て気が向いたので購入して読んでみました。

日本で唯一プロの応援団として活動されている我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)。
その我武者羅應援團が出逢った実話を基に構成された物語です。

タイトルにある通り、8つの物語(エール)が収録されているのですが、読む人によって心を打つ物が違いそう。
それは、團長の武藤さんが書いていた「相手にとってどんな言葉を贈ることが、応援になるのか」が違うということで、時間を経て読んだら違うエールが響いてきそう。

ボクの心に響いたのは、1つめ、3つめ、4つめ、6つめのエール。
中でも6つめのエールにある「本気だから、不安なんだ」「安心して、不安になってください」というセリフはすごく響きました。

不安だと感じることは、あなたが本気で頑張っている、何よりの証だから。
不安を感じる自分を、認めてあげてほしい。
でも、最後の最後で「希望者には、今からテストに必ず出る脱臼講座を行います」とオトす辺りはさすが(笑)

また読み返してみようと思える良作でした。

【DISC】破壊的イノベーション

CD

『破壊的イノベーション』はthe pillowsのヴォーカル・山中さわおさんのソロ3作目。
破壊的イノベーション  (ALBUM+DVD) (初回生産限定)

the pillowsが休憩している中のソロ作品、歌詞やジャケットが「意味深」だと各種サイトで書かれてます。
一応ラジオ番組の中で今年の6月から再開する予定、ということを言っているので大丈夫だとは思うんですけどね。
ちなみに、さわおさんの「(他のメンバーが)人間として嫌い」という理由で解散しかけたのに20年以上続いているのは有名な話ですし、過去のインタビューで「解散はしない」と言い続けているので、元々そこはあまり心配していませんが。

タイトルの通りthe pillowsの音楽に「破壊的イノベーション」が起こっちゃうんですかね。
第4期the pillowsが始まるみたいな(avex移籍後を第4期という説もありますが)。
で、新作の中身は、これまでのソロ作品と比べて、かなりthe pillows寄りになった印象。
今回はシングルもリリースしましたし、日本語詞の曲も増えました。

the pillowsの音楽(さわおさんの音楽)は中学時代から触れてきましたが、いつも自分にストンとハマる感じで、今回もガンガン刺さってきました。

個人的にお気に入りのフレーズは↓

  • 無理難題と待ち合わせ 不恰好でもまだ死ねない(Slide in tomorrow!)
  • どうでもいいなんて そう 本気じゃないんだ 背中を向けて涙こぼした(Permanent black sheep)
  • マロリー もしも居場所がないなら このまま宇宙の果てまで付き合うぜ マロリー 世界は希望を隠してる 探しだす気なら手を貸すぜ(Mallory)
今後のthe pillowsの動きも楽しみ。

【DISC】JUSTICE & GUILTY

CD

せっかく音楽を聞いたり本を読んでいるので、感想などもアップしていきたいと思います
最初は大好きなGLAYから。

『JUSTICE』『GUILTY』は、GLAY初となる、オリジナルアルバム同時2枚リリース作品。
これまでベストを2枚組×2枚同時リリースとかあったから、オリジナル同時2枚もあった気がしていましたが、何気に初なんですね。

個人的な感想としては、10枚目のアルバム『GLAY』を経て、同じく2枚同時リリースされたシングル『JUSTICE [from] GUILTY』『運命論』と共に、今後のGLAYとしてのシングル・アルバムの位置付けや方向性が見えてきたのではないかと感じました。

『JUSTICE』
JUSTICE

11枚目のアルバム『JUSTICE』は、こちらもGLAY初のセルフ・プロデュース作品。
『GUILTY』もそうなのですが、こちらの『JUSTICE』の方が、より今後のGLAYを予感させます。
TAKUROさん以外の楽曲が多かったり、尖ったサウンドの曲も多いです。

「WHO KILLED MY DIVA」で幕を開けて「SMILE」で幕を下ろすまでビシビシ刺さりました。
特に「SMILE」なんて復興地のこと、原発のこと、尖閣のことなどが歌詞に織り込まれていて、「CHILDREN IN THE WAR」を思い出させる社会的なテーマを扱った曲で、TAKUROさんこれは放り込んで来ましたね~。

個人的にお気に入りのフレーズは↓
  • とりあえずツブヤク とりあえずツナガル とりあえずオチツク My Generation(WHO KILLED MY DIVA)
  • もう動けない…そんな台詞は言うな 君はそれでも幸せにならなきゃいけない(真昼の月の静けさに)
  • 私はいつもそこにいる 夢の重さに負けないで(運命論)
『GUILTY』
GUILTY

12枚目のアルバム『GUILTY』は、王道の佐久間さんプロデュース。
『JUSTICE』と比較して、「冬の遊歩道」「初恋を唄え」などメロディアスな楽曲が多いです。
「Red moon & Silver sun ~My Private“Jealousy”」はツアーのオープニングSEと合わせたものですが、GLAYの楽曲はオーケストラとの親和性が高いものが多いことを改めて感じました。

個人的にお気に入りのフレーズは↓
  • 「持てる情熱(モノ)は全て置いて来た」と… この国の何に勝てば俺ら勝利者だと言える?(FACTORY)
  • 失ってみてからの方が貴方の愛の深さに気づくなんて(冬の遊歩道)
  • 思い付く限りの恐怖のイメージを並べてみろ オマエの本当の敵はそれ以外だ、それが判るか?(華よ嵐よ)
  • 好きとは言えずとも2センチだけあなたのそばに(初恋を唄え)
2012年の夏時点で2014年のドーム公演、東北でのEXPO開催まで宣言。
GLAYは5年後、10年後を約束してくれる力強いバンドです。

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