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恥ずかしさって段々と感じなくなっていくんだぜと過去の自分に言ってあげたい
日記
前のブログのときは「
確かなものなんて何もないことが確かだ、と言うのならそれも確かではない」みたいな長いタイトルを使っていて結構気に入っていたのですが、最近は長いタイトルのブログをあまり書いていないな、と思って書いてみました。
で、本題に戻るのですが、いつの頃からか、
恥ずかしいという感情を抱きにくくなってきたのに先日、ふと気づきました。
元々「カッコつけたい」というのは薄い人間だったと思いますが、10代の頃はもっと青年の恥じらい(笑)があった気がするのです。
単に大人になったということなのか、鈍感になったということなのか、8年以上のサービス業での経験を通じて「
他人ってそんなに自分のこと見てないな」ということを理解したということなのか。
どういうことなのかはよく分かりませんが、
ここ最近はすごく自然体な感じがしています。
それは良いことなのか悪いことなのか、あるいは良いことでもあり悪いことでもあるようにも思えますが、それこそ少しでも(正しく)
恥を知ることに近づいていければいいのかな、と思う今日この頃です。
エッセイが読めるようになったというただそれだけの話
日記
昔から本もマンガも読むのが苦手で、幼少期~小学生の頃は教科書以外の文章なんて読んでこなかったし(そういえば、「がまくんとかえるくん」とか、絵本は好きだったかもしれない)、中学生以降の10代は音楽ばかりに浸ってきて、20代になっても読めるようになったのは軽めの小説とビジネス書ばかり。
小説も、いわゆる古典とか名作とか、そう言われるものを読んでおけば良かったとか、これから読んでいこうとか思いつつ、手が伸びず。
中でも、ジャンルで言うとエッセイだけは読めなくて、読めないというよりは
ピンと来ない、自分の中にスッと入っていかない、そんな馴染めなさがいつもありました。
20代後半~30代になって、音楽も文章も、メジャーなものにあまり馴染めない自分も悪くないというか、それが自分なんだよなと思えるようにもなったのですが、今になってというか、とある方のエッセイを読んでから色んな方のエッセイが読めるようになりました。
読めるようになったというよりは、そんな
馴染めない自分を少しずつ理解してきて、自分に合う筆者を見つけるのが上手くなった(ピンと来る作品を見つけられるようになった)のかもしれない。
「どこに居てもミスキャスト」(出典:the pillows「MY FOOT」)だな、と思うことも多いけれど、あるエッセイを読んで、こうやって自分に合うものを見つけられるようになって、幸せだな、と感じた夜でした。
ではでは。
日記
2019年までと同様、今年も自分のTwitterのつぶやきから今年を振り返ってみようと思います。
今年はやはり色々あった年なので、つぶやく頻度も内容も色々変わっていたように思います。
この形式で投稿するのも7年目ですが、そのために1年分の自分のTwitterのつぶやきを全部見直しています。
そうすると、そのときの気持ちとか出来事とか、色々と思い出すことができるので(ブログにして投稿せずとも見返すのは)オススメです。
「昔のことをよく覚えてる」と言われたりしますが、もしかしたらこうやって定期的に過去をさらい直す時間を作っているからなのかも。
それでは振り返っていきたいと思います。
1月:コッソリと変えていつの間にかガラリと変わっている、というのが好きなので今年1年でこのブログの見た目はそれなりに変わってます
2月:年は重ねていきたいものですね
3月:
毎年「今年こそは」って言われてる気がするので、来年こそは頑張りたいです(来世こそは…!)
4月:原因がよく分からなくて、でも原因が分かったら対処がよく分からないこと、よくありますよね
5月:どれだけ「イートインで」と言おうと思ったことか
6月:ものすごい過剰梱包で届きました
7月:基本的に、気持ちをお漏らししちゃう方は大好きです
8月:
1回お休み(リツイートしかしてなかった…)
9月:人はそれを地産地消という
10月:最近伺うお店が熱々を通り過ぎていて、よくベロベロになってます
11月:「いつもご来店ありがとうございます。ご注文の方法はご存知ですか?」と聞かれます
12月:夢を目指すのに遅すぎることはないと思っていますが、生まれる前に叶わないと決まっていることもあるんですね(年上のいとこも、姉もいます)
つい先日病院に行って、薬局で薬をもらうときに「この薬は食事の影響を受けやすいので空腹時に飲んでくださいね」と言われて、空腹という言葉に引っ張られすぎて
毎回すごいお腹を空かせて薬を飲んでたんですが、そういうことじゃないと気づくのに1週間かかりました。
そんなダメダメエピソードと共に2020年が終わっていきますが、
来年こそはよろしくお願いします。
ではでは。
日記
社内や取引先に、知人関係には直接、Facebookで繋がっている方、と順番にご報告していたのですが、
8年8ヶ月ほど勤めているブックマークスを退職することになりました。
そういえば前回も(移転前なので
gooブログのほうに)書いていたので、今回も記録も含めてブログでも書いておこうと思います。
音楽性の違いによる脱退で、今後はソロ活動に…というのは冗談で、システム開発のお仕事から一転、サービス業のお仕事に取り組んできましたが(とはいえシステムとしてのお仕事は続いていましたが)、色々と兼務したりしている中で今よりグッとITのお仕事に寄って挑戦をしていくことにしました。
ブックマークスでは8年半以上を過ごしてきました。
(元々ユーザーだった頃を含めると11年以上!の係わりになります)
入社2周年のときにケーキに顔を突っ込んだり、入社3周年のときに出社したらオフィスがGLAY仕様になってたり(笑)、入社4周年のときに
チンパンジーでバンジーしたり、入社5周年のときに
いきなり函館に向かったりしたのも、良い思い出です。
そういえばあのとき書いた、あぶり出しの遺書、どうなったんだろう…。
もうすぐ34年の人生の中で
6年続いたのは今のところ小学校とブックマークスだけですが(笑)、一番人間的な学びが多かったのはこの8年半でした。
成長は振り返って気づくものだと思いますが、そういえば入社した後から「顔が変わった」と言われることが多々あって、周りの方は気づいてくれていたのかもしれません。
過去も含めてご利用いただいたお客様、関係者の皆さま、一緒に働いてきた皆さま、その他関わった全ての皆さまに対して感謝の気持ちでいっぱいです。
主にご迷惑しか掛けてこなかったと思いますが(苦笑)、
トータルで幸せでした。
お店では「来たときより帰るときにちょっぴり幸せになってもらう」を目標にしていましたが、そう考えるとボクも「入社したときより退職するときにちょっぴり幸せになっている」ことができるのかな。
有休消化しながらですが、引継ぎも含めてあと少し。
気持ちを切らさないことには定評があるので(笑)最後まで頑張りたいと思います。
年明けからは新しい会社で働く予定です。
「新しい目」だからこそできる貢献もあると思うので、まずは自分ができることを見つけていきたいと思います。
ではでは。
日記
ドラマや映画だったのか、小説だったのか、はたまたブログやTwitterなどの投稿だったのかは忘れてしまいましたが、
「誰かしらの受け手ができたことで、ただ生み出すだけで喜びを感じていたあの頃には戻れなくなった」みたいな表現があったのをふと思い出しました。
ボクがあまりプライベートなことを自分からは話さないタイプだからか、「休みの日何してるの?」と本気で聞かれることがあるのですが、そのときに
絶対に言わないことにしていることが1つだけあります。
別に恥ずかしいことではなくて、
「人には言えない」ことではないのですが(笑・笑)、何となくそれは、冒頭で書いたような「ただ生み出すだけで喜びを感じ」る、その状態に置いておきたいものなんだろうな、と(冒頭の表現を思い出したときに)しっくり来ました。
振り返ってみれば中学生時代から始めたので、20年近く誰にも言わずにずっと続けていますが、何とか誰にもバレずに(いや、バレて悪いことは何もないのですが)ここまで来ました。
それからというもの、他の人がどんな
人には「言わない」趣味をお持ちなんだろうと興味津々なのですが、こちらが言わないのに教えてくれるはずもないので「むぅ」と思っています(笑)。
ちなみに、言ってもいいけどどうでもいい趣味は
- マスクから鼻が全部出ている人の人数を数える
- Tシャツやパーカーなどに書いてある英語をちゃんと読む
ことです。
このブログも世界には公開されていますが、「ただ生み出すだけで喜びを感じる」自己満足として、これからも細々と書こうと思っています。
ではでは。
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