時間が過ぎるのは常に早い問題
日記
「今年ももうすぐ折返しかー、早いねー」と言ったりしますが、毎年言っていたりもするので、結局は相対的に今年だけ時間が過ぎるのが早いのではなく、絶対的に時間が過ぎるのは早い。
ということで、今年も、もう6月。早い。
(絶対的に)
そんな時間が過ぎる速度について、以前は
年を重ねるに連れて、人生の中でのある期間の割合が小さくなっていく(例えば、「過去1年」は、10歳にとっては人生の10%、20歳にとっては人生の5%、30歳にとっては人生の3.3%、…)から時間が過ぎるのが早くなっていくという説を採用していましたが、最近は、何かの本で読んだ
年を重ねるに連れて、人生の中で新しい(過去に経験したことのないことを)経験をすることが少なくなっていくから時間が過ぎるのが早くなっていくように感じる(過去に経験したことがあることはある程度記憶の中で圧縮されてしまう)という説のほうがしっくりきて、そちらを採用しています。
とはいえ、新しいことを経験するのって結構パワーを使うので、ある程度ルーティンがあるほうが省力化できているとも言えて、難しいところではあります。
だけれども、たまには新しいことだらけの1年を過ごして「今年は早くなかった!」と言ってみる年があっても悪くないのかな、と思ったりもしたのでした。
2024年はそういう年にしてみようか。(まだ先!)
ではでは。