「そうですね」の誘惑
日記
だいぶ前に、新庄剛志さんがテレビで、「取材で何か聞かれたときに『そうですね』から入る人が多いが、自分はそうしないようにしている。『そうですね』と言いたくなったときもグッと心の中で押さえて違う言葉から始めるようにしている」
といったことを仰っていました。
(Wikipediaを見ても同様のエピソードが載っているので、記憶が曖昧ですが上記内容はそんなにズレていないと思います)
「確かにそうですね!」と思って、ボクも割と「そうですね」ユーザなので出来るだけ言わないよう心がけるようになりました。
「そうですね」って、
◇ 会話の間を繋ぐのに「あー」「んー」「えーっと」と言うよりも間延びする感じを与えにくい
◇ 一旦相手の話に同意している感じになるので、「Yes, but」(または「Yes, and」)の印象になりやすい
◇ いいともー!
なので便利なんですよね。
それから暫く経って、今度はthe pillowsの山中さわおさんがラジオで
「自分は携帯でメールするときに顔文字(絵文字)をたくさん使うが、それはある意味で『気持ちを言葉でちゃんと表現して伝える』コミュニケーションをサボっている」
といったことを仰っていました。
これもまた、「そうですね!」と思いました。
ボクはメールだとあまり顔文字や絵文字は使わないのですが、考えてみると仕事で使っているチャットワークではエモーティコン(絵文字)をけっこう多用しています。
たぶん仕事上のやり取りをするときに、気持ちを言葉でちゃんと表現して伝える、という部分をサボってるんでしょうね。
ボクたちは顔文字・絵文字や「そうですね」など、コミュニケーションをサボることに慣れてしまいがちだけれども、ちゃんと言葉などで表現することも大事にしないとなぁとフワフワと考えています。